夜泣きしにくい寝かしつけルーティンの作り方|“がんばりすぎない”1日の流れと声かけ例
夜泣きしにくい寝かしつけルーティンの作り方|“がんばりすぎない”1日の流れと声かけ例
「寝かしつけが始まると1日が終わる…」
「寝ないだけで自分まで泣きたい」
そんな日、ありますよね。
私もそうでした。
3歳のお兄ちゃんも、今の下の子も。
“寝かせる”ことに失敗した気がして、
「私って育児下手なんじゃないか」って思う夜もあった。
でも実は、寝かしつけって
「テクニック」じゃなくて「流れ(ルーティン)」で決まることが多いんです。
今日は、ワンオペでも無理なく続けられる
やさしい寝かしつけルーティンをまとめました。
“がんばりすぎない”1日の流れと声かけ例
「さあ寝よっか〜😌✨」
……と言ったその3秒後には
「いや〜〜〜〜〜〜〜!!!」
と、全力で布団から脱走するのが1〜3歳のリアル。
寝かしつけって、もう「技」じゃなくて「戦い」みたいな日、ありますよね。
私はありました。(というか今もある)
でもね、実は寝かしつけは“才能”じゃなくて“流れ”で決まるんです。
今日はワンオペでもできる、
がんばりすぎない寝かしつけルーティンをまとめました🌙
① “寝かしつけがうまいママ”なんて存在しない説
いや本当に。
あれは「スキル」ではなくて「習慣の積み重ね」です。
大人だって、急に蛍光灯の部屋で「はい寝て!」と言われたら寝れないのと同じで、
子どもも「眠りモードに入る準備期間」が必要。
つまり、
寝る前の流れ(ルーティン)さえあればOK。
逆に言えば、流れがないと、そりゃ寝ない。私も寝ない(?)。
② 年齢別・1日のだいたいの流れ(ざっくりで良いやつ)
※ここ大事:
「この通りじゃないとダメ!」じゃないので安心して。
🍼 4〜6ヶ月(リズムの芽が出るころ)
- 朝はカーテンオープン🌞「おはよう〜」と声かけ
- 昼寝は短め×回数多めOK
- 刺激より「ふれあい」多めで
🧸 7〜12ヶ月(後追い&夜泣き再来ゾーン)
- 昼寝は2〜3回 / 1回が長すぎると夜が伸びない
- 「寝る前の安心」を増やす → 抱っこ・子守唄・ナイトライト
🐥 1〜2歳(寝かしつけボス戦期)
- 昼寝は1回、長くても2時間くらい
- 寝る前のテンション管理がすべて(テンション上げたら終わり)
🌙 3歳〜(言葉の魔法が効く頃)
- 「次はこれをして、そしたらお布団だよ」と順番で案内
- 「眠れなくてもいいよ」の言葉が意外と効く
③ 寝る前の“儀式”テンプレ(これだけでOK)
以下の3つを、毎晩同じ順番でやるのがポイント。
- お部屋の明かりを少し暗くする
- お気に入りを1つ選ぶ(ぬいぐるみ・タオルなど)
- 「今日も楽しかったね」と一言ふりかえり
ここで重要なのは、
「寝かせる」ではなく「一緒に休む」空気を作ること。
寝かしつけは、
“勝ち負けイベント”じゃなくて“休む準備”なんです。
④ がんばりすぎないルーティンのコツ
- 家事は後回しでいい(洗濯は逃げない、あなたは逃げてOK)
- 寝なかったら「今日はそういう日!」で終わっていい
- できなかったことより、できてることを数える
毎日100点は無理。
60点でいいし、45点の日があってもいい。
寝かしつけは“体力ゲー”ではなく“継続ゲー”。
⑤ まとめ|今日もあなた、ちゃんとがんばってる
泣く日があっていい。
うまくいかない夜があっていい。
寝かしつけに正解なんてない。
でも、あなたの「大丈夫だよ」の声は、
世界でいちばん、あの子を落ち着かせる魔法です🌙
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