イヤイヤ期で寝ない!1〜2歳の寝かしつけ地獄をラクにするコツと親の心のケア

イヤイヤ期で寝ない!1〜2歳の寝かしつけ地獄をラクにするコツと親の心のケア

「寝るよ〜!」と言った瞬間に逃げ出す。
布団に入ってもゴロゴロ、ジャンプ、泣き…。
1〜2歳のイヤイヤ期の寝かしつけ、本当に大変ですよね。
特にワンオペの夜は、心が折れそうになることも。
でも、イヤイヤは“成長の証”。
ここでは、寝ない子への対応のコツと、親の心を守るメンタルケア術を紹介します。


① なぜ1〜2歳は「寝ない・イヤイヤ」が増えるの?

この時期は、赤ちゃんから子どもへと心が成長する大切なステップ。
「自分でやりたい!」という気持ちが芽生える反面、うまく表現できずに感情が爆発します。

  • 昼間の刺激が多くて興奮が残る
  • 自分でコントロールしたい気持ちが強まる
  • 昼寝時間が合わず、眠気と戦っている

つまり、「寝ない」は悪いことではなく、自立の第一歩なんです。
「イヤイヤも成長の証」と思えるだけで、気持ちが少しラクになります。


② ワンオペでもできる!イヤイヤ期の寝かしつけ5つのコツ

1. 「寝かしつけ」ではなく「一緒に休む」時間に

「寝かせよう」と思うとプレッシャーになります。
「ちょっと一緒にゴロンしようか?」と声をかけるだけでもOK。
ママ・パパがリラックスしていると、子どもも自然と安心します。

2. 選ばせる

イヤイヤ期は“自分で決めたい”欲求が強い時期。
「どっちのパジャマ着る?」「どの絵本読む?」など、2択で選ばせるだけでスムーズに進みます。

3. “寝る前の儀式”を固定する

寝る前に毎晩同じルーティンを続けることで、「次は寝る時間」と理解します。

  • 歯みがき → パジャマ → 絵本 → おやすみ
  • 照明は少し落として静かな音楽を流す
  • 最後はぎゅっとハグして「今日も楽しかったね」

4. 寝かしつけグッズを味方に

ホワイトノイズやナイトライト、抱っこクッションなど、アイテムを上手に活用しましょう。
👉 参考記事:寝かしつけをもっとラクに!おすすめアイテム7選

5. 眠れない日は“切り替える勇気”を

どんなに頑張っても寝ない日はあります。
そんな日は、「もう今日は遊ぼうか」と開き直ってOK。
焦りが減ると、不思議とすんなり寝ることもあります。


③ 「寝ない夜」に親が壊れそうなときのメンタルケア

ワンオペの夜は、心も体も限界を感じる瞬間があります。
そんなときに意識してほしいのは、“自分を守ること”も育児の一部だということ。

  • 「今日はもう無理!」と思ったら、一度その場を離れる
  • 泣かせていてもOK。深呼吸する時間を作る
  • 寝かしつけ後は必ず“自分にご褒美タイム”を

「泣き止まない=自分のせい」ではありません。
あなたが頑張っている証拠です。
少し離れて呼吸を整えるだけでも、明日の気持ちが全然違います。


④ SNSでも共感多数!“寝かしつけ地獄”はみんな通る道

InstagramやX(旧Twitter)でも、寝かしつけに苦戦するママ・パパの声は毎晩のように投稿されています。

「寝かしつけ2時間経過。もはやマラソン。」
「寝たと思ったら『おちゃー!』で復活😭」
「今日も寝かしつけバトル完敗。明日は勝ちたい。」

みんな同じように悩んでいます。
「うちだけじゃない」と思えた瞬間、気持ちはふっと軽くなります。


⑤ まとめ|イヤイヤも、泣く夜も、“親子で育つ時間”

1〜2歳の寝ない・イヤイヤ期は、長く感じても必ず終わりが来ます。
ママ・パパが少しずつ対応を覚え、子どもも“安心して眠れる力”を育てていきます。
焦らず、比べず、「今日はここまでできた」を積み重ねていきましょう。

夜のバトルの先には、きっと笑顔の朝が待っています☀️

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