4〜6か月の赤ちゃんが寝ない?ワンオペでもできる生活リズムの整え方とねんね習慣

2025年10月18日

4〜6か月の赤ちゃんが寝ない?ワンオペでもできる生活リズムの整え方とねんね習慣

4〜6か月ごろになると、「夜になっても寝ない」「昼夜のリズムがバラバラ」「寝ぐずりがひどい」など、ねんねの悩みが増えてきますよね。
でも実はこの時期、赤ちゃんの体内時計が整い始める“リズム形成期”。
ここで少しずつ生活サイクルを整えることで、夜の寝かしつけがぐっとラクになります。


① 4〜6か月の赤ちゃんのねんね特徴

この時期の赤ちゃんは、昼夜の区別がつき始め、まとまって眠る力が育っていく時期です。
しかし同時に、昼寝や授乳、遊びのリズムがまだ安定せず、夜泣きや寝ぐずりが起こりやすいのも特徴です。

  • 1日の睡眠時間:約14〜15時間
  • 夜は5〜8時間ほど続けて眠れることも
  • 昼寝は2〜3回(午前・昼・夕方)

つまり、「リズムが乱れるのは発達の証」。
焦らず、この時期に“ねんね習慣の土台”を作ることが大切です。


② 寝ない原因をチェックしよう

「寝ない」と感じる原因には、実はいくつかのパターンがあります。

  • 日中の活動量が少なく、疲れていない
  • 昼寝の時間が遅く、夜の寝つきが悪い
  • 寝る直前までテレビやスマホなど刺激が多い
  • 部屋の明るさや温度が合っていない

夜だけでなく、昼間の過ごし方を見直すことで、夜の寝かしつけも変わります。


③ ワンオペでもできる!1日のリズムづくり

ここでは、4〜6か月の赤ちゃん向けにおすすめの1日の流れを紹介します。
ワンオペでも無理なく続けられるよう、シンプルなパターンです。

時間帯 行動・ポイント
7:00 起床・カーテンを開けて朝日を浴びる(体内時計リセット)
8:00 授乳・ミルク → 遊び・声かけ
10:00 午前の昼寝(約1時間)
12:00 お昼ごはん or 授乳後にお散歩で気分転換
14:00 午後の昼寝(約1時間)
17:00 夕方のお風呂 → 授乳・ミルク
19:00〜20:00 絵本タイム・寝室へ・就寝

ポイントは「毎日同じ流れ」を意識すること。
体内時計が整い、赤ちゃん自身も“安心できるリズム”を覚えていきます。


④ 寝ぐずりを減らす工夫

  • 寝る前の刺激を減らす: 明るい照明や音を避ける
  • 寝かしつけ前に抱っこやスキンシップ: 安心ホルモン分泌で眠りやすく
  • 「おやすみ」の合図を統一: 毎晩同じ言葉・同じ曲で

寝ぐずりは一時的なもの。
ママ・パパの安心が赤ちゃんの安心につながることを忘れないでください。


⑤ ワンオペでもできる「寝かしつけルーティン」

寝かしつけは、短く・シンプルに・同じ順番でOK!

  1. 部屋を暗くして静かなBGMを流す
  2. 絵本を1冊読む
  3. 「おやすみ」と声をかけてトントン

👉 詳しくはこちら:
▶ 寝かしつけが楽になる!ワンオペでもできる夜のルーティン術


⑥ 無理せず続けるためのポイント

  • リズムが崩れても気にしすぎない
  • うまく寝ない日は「明日からでいいや」と切り替える
  • できた日はしっかり自分を褒める

リズム作りは“積み重ね”。
焦らず、少しずつ習慣化していけば大丈夫です。


まとめ|4〜6か月は「ねんね上達期」。焦らず少しずつ

この時期のねんねの乱れは、成長の証でもあります。
ワンオペでもできる小さな工夫を積み重ねていけば、夜の寝かしつけも必ずラクになります。

今日できたことを大切に、明日も少しだけ前に進んでいきましょう。

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